MacBookProの13インチ、Retinaディスプレイモデルを買いました。毛も生えそろっていない頃からWindowsユーザーを貫いてきた私ですが、仕事用パソコンを新調するタイミングで思い切って買ってみました。
ずっと前から欲しかったRetinaディスプレイのMacBook、まださっぱり使いこなせていませんが、間違いなくこれは最高です。
目次リンク
Appleストアでネット注文

ネット注文後、1週間くらいで届きました。配送状況を見れたのですが、上海で製造されて空輸されてきたみたい。少なくとも耐用年数分は活躍してもらわないとなので、スペックはモリモリで発注しました。
3.1GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.4GHz)
16GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM
512GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
現像やレタッチをガシガシやるのでメモリは16GB、CPUもCore i7。写真の等倍表示や書き出しスピードが明らかに早くなりました。ストレージについてはOneDriveの1TBクラウドストレージ、自宅ではNASを使うので、512GBあれば十分と判断しました。
色再現性だけを求めるなら、ちゃんとしたカラーマネジメントモニターを買ったほうが安いけど、外で作業することも多いので却下。MacBookのサイズも15インチと13インチで悩みましたが、15インチを持ち歩くのはちょっと辛いと判断しました。
Retinaディスプレイは写真がめちゃめちゃキレイ

RetinaディスプレイのMacが欲しかった理由は、何と言っても色再現性の高さ。今まではずっとLet’s noteを仕事で使ってまして。事務仕事をする上で欠点はほとんどありませんが、モニターの色再現性が悲劇レベル。
外付けのディスプレイやスマホで表示される色に合わせようと必死に調整を試みても、どうにもこうにも色が安定しない。写真をレタッチする上で、自分がイメージする色を作れないというのは、えげつないストレスだったのです。
Retinaディスプレイで過去に撮影した写真を見てみると、全然別モノに見えます。暗めのトーンの写真は特に、イメージしていた色とずれていることが多くて反省の限り。多少無理してでも、もっと早く買っておけばよかった。
Retinaディスプレイにもキャリブレーションツールは必要
色再現性が高いRetinaディスプレイと言えど、定期的にキャリブレーションツールで調整する必要はあるみたい。Amazonで3万円くらいのものを買っておけば大丈夫らしいので、年内には購入しようと思います。
トラックパッド気持ちイィ!

Retinaディスプレイだけでも十二分に満足ですが、トラックパッドでの操作が気持ち良すぎて。サラッサラのトラックパッドをそっと優しくタッチすると、にゅるにゅると画面が動く動く。何この有機的な感触。使う指の本数で反応がいちいち変わるのも、何ともアレですね。
トラックパッドの操作だけでレタッチなどの細かい作業を進めるのは難しそうですが、事務作業やネットサーフィンでは超快適。3本指や4本指での操作に早く慣れて、日々の仕事もスピードアップしたいものです。
娘を寝かしつけた後に暗い部屋で作業することも多くて、キーボードが光ってくれるのも地味に便利です。バッテリーの持ちはLet’s noteに敵いませんが、4~5時間は余裕で持ちそうなので問題なさげ。
ハードケースも購入

MacBookもiPhoneも、ケースをつけずにそのまま使うのが最も美しいとは思うのですが、傷をつけてしまうリスクにビビッてハードケースを購入。Amazonで評価の高かったモノをポチりましたが、しっとりとマットな質感でいい感じ。飽きてきたらケース外そう。
仕事も写真もMacBookProで快適に

数ヶ月前、格安スマホに切り替えたときにiPhoneからAndroidスマホに乗り換えましたが、パソコンをMacにしたのでまたiPhoneに戻ることになりそう。SIMフリーのiPhone6Sが気になりますが、64GBのモデルが約10万円は高いなぁ。
RetinaディスプレイのMacBookPro、税込で¥275,184とクソ高いお買い物ではありましたが、軽々とペイできちゃうくらいに一生懸命働こうじゃないですか。写真に関してもイメージ通りの画をきっちり仕上げられるよう頑張ります。