レビュー

iPad Pro(10.5インチ)を購入!事務仕事やお絵かきに大活躍

iPad Pro

10.5インチのiPad Proを購入しました。

外出先でのちょっとした事務作業や、趣味も兼ねたお絵かきに大活躍。

まだ購入してから1ヶ月も経っていませんが、すでに満足度は星5つ。

なぜ第6世代のiPadではなくiPad Proを購入したのか、お絵かきアプリの使い心地はどうなのか、いろいろとまとめてみました。

iPad Proが気になっている方、きっと参考になると思います。

なぜ10.5インチのiPad Proを購入したのか

そもそもiPadを購入しようと思ったきっかけは、MacBook Proを修理に出したことでした。

修理期間中、クライアントとのやりとりや日々の事務作業をiPhoneだけでやるのはさすがにつらいな・・・と。

サブパソコンとして使えそうだし、イラスト作成もできるようになれば一石二鳥じゃん! といろいろ理由をこじつけて購入を決断。

用途として考えていたのは主に以下の2つ。

  • ちょっとした事務仕事ができること
  • ストレスなくお絵かきできること

アップルペンシルが使えるiPadということで、【iPad Proと第6世代のiPadどっち買うか問題】に正面衝突。

両者の主なスペックを比較してみると以下の通り。

モデルiPad Pro(10.5inch)iPad(第6世代)
ディスプレイ10.5インチ9.7インチ
フレームレート120Hz60Hz
CPUA10X FusionA10
RAMLPDDR4 4GBLPDDR4 2GB
指紋認証第2世代Touch IDTouch ID応

スムーズな事務仕事を優先するなら、CPUやRAMはできるだけ高性能なものがベスト。

お絵かきメインで考えるにしても、フレームレートは高ほうがいいに決まってます。

でも悩みどころはお値段。

WiFiモデルiPad Pro(10.5inch)iPad(第6世代)
32GB37,800円
64GB69,800円
128GB48,800円
256GB86,800円
512GB108,800円

Appleさん、ちょっと差をつけすぎじゃないですか?

128GBのiPadと、256GBのiPad Pro、ほぼ金額が倍じゃないですか。

結局、10.5インチのiPad Proを買うことにしたんですが、決め手となったのは以下の2つ。

  • アップルペンシルの書き心地
  • スマートキーボードが使える

それぞれについて簡単に触れておきます。

ちなみにiPad Proの12.9インチを選ばなかったのは、単純にデカすぎるから。

13インチのMacBook Proを使っているので、ほぼ同じ大きさのタブレットはいらないです。

それとWiFiモデルを選んだのも、iPhoneのテザリングを使えるから。

別途SIMを契約するなんて、そんなのもったいない。

アップルペンシルの書き心地を優先

アップルペンシルで書道

第6世代のiPadでも使えるアップルペンシルですが、比べてみると書き心地が結構ちがいますね。

iPad Proは直接紙に書いているような感覚を味わえますが、第6世代のiPadは微妙なタイムラグが発生します。

それと第6世代のiPadはディスプレイに若干の隙間があって、お絵かきをするうえで使いづらいと感じました。

手書きでメモを取る程度なら気になりませんが、イラストを作成においては結構なストレス。

書き心地のちがいは、実際に量販店やApple Storeで触ってみることをおすすめします。

スマートキーボードが使いたかった

スマートキーボードを折り曲げた状態

お絵かきは趣味というか遊びがメインですが、事務作業はガチの仕事。

せっかくiPadを買うなら、快適にテキスト入力ができそうなスマートキーボードを使いたかったんです。

第6世代のiPadもBluetooth対応のキーボードを買えば済む話ですが、純正にこだわりたい下心。

スマートキーボードに対する酷評もいくつか見ましたが、ビックカメラで実際に触ってみたところ想像よりいい感じ。

そりゃ一般的なキーボードと比較すれば使いづらいですけど、持ち運びやすさと軽さのバランスを考えれば合格点でしょうよ。

MacBook Proと配列が異なるので少々戸惑う

実際にスマートキーボードを使いはじめて戸惑ったのは、MacBook Proとキーボードの配列が微妙にちがうこと。

こちらがスマートキーボードのキー配列。

スマートキーボードの配列

こんなに薄くて軽いのに、ちゃんとキーボードとして使えるなんて、ちょっと感動。

しかも電池や充電も不要ときたもんだ。

MacBook Pro(Early 2015)のキー配列はこちら。

MacBook Proの配列

テキスト入力時、tabキーの扱いが微妙にちがうので慣れるまではストレスとの戦いです。

それとスマートキーボードを使っていると、トラックパッドのありがたみに気づきますね。

「会えない時間が愛を育てるのさ」と郷ひろみが歌ったように、失ってはじめて気づいたこと、あなたにも心あたりがありませんか?

画面を指でツンツンして、キーボードで文字を書いて、画面をツンツンして・・・と恐ろしく非効率な動きの繰り返し。

画面に表示されるタッチキーボードより遥かに使いやすいのは事実ですが、MacBook Proの使いやすさには敵いません。

タブレットとパソコン、使い分けが大切ですね。

WordPressの管理画面は挙動が不安定

iPad ProでログインしたWordPress

なにか設定の問題なのかもしれませんが、iPad ProでWordPressの記事を書いていると、すごくストレスを感じます。

というのも、スマートキーボードの矢印キーを押すと、MacBook Proのtabキーのような動きをするんです。

矢印でテキストを範囲指定して装飾タグを組み込みたいのに、スマートキーボードからだとそれができない・・・

ちょっとカーソルを動かしたいときも、いちいち指でツンツンしないといけないのはイヤだ・・・

Evernoteやメール、その他のテキストエディタなら問題ないのに・・・どうにかできないのかしら。

iPad Proをビックカメラで買った理由

当初は渋谷のApple Storeで買うつもりでしたが、今、改装工事中だそうで。

表参道までいくのは負けた気がしたので、池袋のビックカメラへ。

結果的に、量販店で買ってよかったと思っています。

スマートキーボードなどのアクセサリーを含めた支払総額は、129,340円。

iPad Pro購入時のレシート

スマートキーボードは約2万円、アップルペンシルは約1万円、改めて考えるといいお値段ですよね。

タブレット用の簡易的なタッチペンなんて、いまどき100円ショップでも売ってますし。

キーボードに2万円って、東プレのREALFORCE(すごくいいやつ)買えますからね。

豊富なアクセサリーから選べた

ビックカメラで買ってよかったと思うのは、豊富なアクセサリーを選べたこと。

「スマートキーボードだけつけておけばいいんじゃないの?」

と思ってたんですが、「アップルペンシルをくっつけられるケースがおすすめですよ」と黒ポロシャツに営業されまして。

スマートキーボードと干渉せず、アップルペンシルをいい感じに装着できるケースを選んでもらいました。

保護フィルムもいろいろありましたが、ツヤ消しタイプを選択。

マットな質感がいい感じです。

2,000円弱のポイントがついた

iPad Pro購入時についたポイント

量販店で家電を購入するメリットは、なんといってもポイントですよね。

クレジットカードで支払うつもりでしたし、Apple製品はポイントつかなさそう・・・と思ってましたが、2,000円ちょっとのポイントがつきました。

iPad Proは1%、スマートキーボードとアップルペンシルは3%、ケースとフィルムは8%のポイント還元だそうで。

保護フィルムは実質無料になった感じです。

さて、ポイントが1万円ちょっと貯まっているので、何を買おうかしら。

Amazonで買ったアクセサリーは失敗

新しいものを買うと周辺アクセサリーもいろいろと欲しくなってしまうものです。

さっそくAmazonでアップルペンシル用のアクセサリーを買ったんですが、これは失敗でした・・・

アップルペンシル専用キャップカバー

Apple Pencil 専用 キャップカバー Qosea

購入したのはアップルペンシル専用のキャップカバー。

Amazonでベストセラー1位になっていて、値段も650円と手頃だったので買ってみたんです。

Apple Pencil 専用 キャップカバー Qosea
Apple Pencil 専用 キャップカバー Qosea

充電するときに外すキャップも、シリコンのパーツでつなげておけば紛失の心配もゼロ。

でもこれ、想像以上に質感が安っぽい。

100円ショップで売られていてもおかしくないクオリティ。

確かにキャップを紛失するリスクは減りますが、さすがにちょっとダサすぎる・・・

Apple Pencil 専用 キャップカバー Qosea

一番イヤだったのは、ケースに入れたときの不格好な姿。

「こんなのiPad Proじゃない・・・」

と勝手に落ち込んで、結局使うことなくお蔵行き決定。

ペンケースなどでアップルペンシルを持ち運ぶ人にとっては使いやすいアクセサリーかもしれませんね。

そのうちキャップを紛失しないタイプの、新型アップルペンシルが販売されそうな予感。

お絵かきが楽しくなるiPadアプリ

iPad購入に踏み切ったのは、イラストを手軽に描きたかったから。

最近、仕事でちょっとしたイラストが必要なとき、「イラストレーターさんに依頼するより、自分で描いたほうが早いよな・・・」と思うことが増えてきまして。

ワコムのペンタブは持ってたんですけど、いまいち感覚をつかめなくて結局使わずじまい。

でも当時作ったラインスタンプは、今も月に1〜2個売れていたり。

直接画面に書き込めるiPadなら、イラストも描きやすくなるはず・・・!

と実際にいくつかのお絵かきアプリを試してみました。

Tayasui Sketches Pro

iPad Proでかいたイラスト

今、一番気に入っているのは、Tayasui Sketches Proというお絵かきアプリ。

水彩画のような画が簡単に描けるんです。

ジワッ・・・とした【にじみ】を演出できるってすごくないですか?

天下のPhotoshopでも似たようなことを表現できるのかもしれませんが、どうやればいいのか知らない・・・

今まで水彩画に触れたことがなかったこともあって、ただの落書きがすごく新鮮で楽しい。

無料版でも十分楽しめますが、レイヤーを分けられなかったので有料版を購入しました。

Adobe Sketch

iPad Proでかいたイラスト

毎度お世話になっているAdobeが手がけたお絵かきアプリ、その名もSketch。

ちょっと触ってみたけど、今はもうほとんど使ってません。

Sketchでも水彩画っぽい画は描けるんですが、Tayasui Sketchesのほうが断然使いやすい。

PSD形式で書き出せたり、Photoshopとの連携しやすい点は便利なのかも。

手書きのメモ帳代わりに使うならアリかな・・・無料ですし。

メディバンペイント

GANTZの田中星人

漫画っぽいイラストを描くなら、メディバンペイント一択ですね。

ヒマだったときにGANTZの田中星人を書いて遊んでいました。

ほとんどの機能を無料で使えますし、会員登録すればトーンなどの素材を無料でダウンロードできます。

描き方の詳しいマニュアルがネット上でたくさん見つかるのも素敵。

ただ、いろんな機能がありすぎて、ちょっとゴチャゴチャしてる感は否めません。

メディバンペイントをがっつり使うなら、12.9インチのiPad Proを買ったほうがいいですね。

時間に余裕ができてきたら、4コマ漫画とか描いて遊びたい。

Zen Brush 2

iPad Proでかいた書道

iPad Proを買って、真っ先にインストールしたアプリがZen Brush。

私、書道が好きなんです。

筆にコシがなくて【とめ】【はね】の塩梅をつかむのが難しいですが、手軽に書道を楽しめて楽しい。

iPad Proでかいた書道

楷書、行書、草書に合わせて筆の柔らかさや、墨のにじみ具合を調整できるのもいい感じ。

うまく使えば水墨画も描けるみたいです。

有料アプリですが、十分遊べるので気に入っています。

iPad ProとMacBook Proの使い分け

「MacBookも持っているのに、なんでiPadを買ったの?」

と妻から文句を言われるのも当然です。

いやほら、MacBook Proを修理に出したときにメールのやり取りとかサイト更新ができなくなるじゃない。

イラストを自分で描けるようになったら、コスト削減につながるじゃない。

なんというかその、iPad欲しいじゃない。(これが本音)

というやりとりがあったりなかったり。

実際のところ、修理に出したMacBook Proは予想外のスピードで戻ってきまして、iPad Proはお絵かき用途で使っているのが現状です。

CSSのチェックにも役立っている

大抵のことはMacBook Proで完結しますが、iPadだからこそ役立っていることも多々ありまして。

たとえばブログなどのCSSチェックでもiPadは大活躍。

参考情報として、私が運営するサイトのデバイス別セッション数のグラフをご覧ください。

Google Analyticsのデバイス別グラフ

タブレットからの流入はたった2〜3%ですから、無視してもいいという考え方もあります。

でも1日で1,000PVあるとしたら、20〜30人はタブレット経由で見てくれているということ。

サイトのCTRやCVRを見ていくと、これ無視しちゃダメな数字だなと。

ChromeにはiPad ProやiPadから見たときの画面表示を確認する機能もありますが、完璧とはいえません。

たとえばタブレットを横から見るか、縦から見るかによっても割と表示が変わります。

iPad Proから見たブログ(横)

こちらは横から見た状態ですが、メインカラムはわりと窮屈な感じ。

縦にしてみるとサイドバーがぺちゃんこ状態。

iPad Proから見たブログ(縦)

実際、このブログとは別のサイトをiPad Proでチェックしてみたところ、収益につなげるための大事な部分の表示がずれていました・・・

パソコンとスマホ、そしてタブレット、それぞれに合わせてCSSを調整するのは面倒くさいですね・・・

肝心な部分はやるしかないんですけど。

簡易的な液タブとして使える説

まだ試していないのですが、Astropad Studioというアプリを使えば、iPad Proを簡易的な液タブとして使えるみたい。

月額800円か年間7,200円と、そこそこの出費になりますが仕事用途と考えれば大きな金額ではありません。

Photoshopにも対応しているそうなので、レタッチで活躍しそうです。

でも本気でレタッチをやるとなると、12.9インチのiPad Proのほうが使いやすいだろうな・・・

サブモニターとしても使える説

ほかにもiPad Proをサブモニター化できるアプリもあるみたいです。

デュアルモニターは事務作業をするうえで絶対的な正義なので、安い外付けディスプレイを買うくらいならiPad Proをつなげたほうがコスパいいかも。

ただ、アプリの値段が2,400円もするんですね。

実際に使っている人がいるなら、使い心地を教えてほしい・・・

仕事にも遊びにも使えてiPad Pro最高

アップルペンシルをつけられる保護ケース

まだまだ使いこなせていないiPad Proですが、仕事にも遊びにも使えて最高です。

iPhoneにMacBook Pro、iPad Proと、着々とApple教に侵食されている私ですが、使えば使うほどWindowsには戻れない気持ちよさがありますね。

「iPadは別にいらないかなぁ」

なんて考えていた過去の自分を説教したい。

iPad Proだからこその使い方や楽しみ方、いろいろと遊びながら探ってみようと思います。

iPad Proを買おうか迷っている方、すんごくおすすめですよ。

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